合同会社ユームス熊本

story 成長につながるストーリー

STORY

僕は熊本で生まれてそのまま地元の大学に進学し、大学生時代にアルバイトでユームスに入りました。大学を卒業してから特にやりたいこともなかった僕に、社長から「東京の店舗ノ木口で働いてみないか?」と誘われたのがきっかけで、一点大都会東京へ出ることに。最初は地元を離れる不安を感じたのですが「せっかくのチャンスだし、東京で働くのは面白いかもしれない」と思い、東京へ行くことに。

東京に来て一番最初に感じたのは人の多さ、目まぐるしさでした。目の前の景色がガラッと変わったこと、慣れない環境での新生活と東京店でのアルバイトで、最初は正直「このままここで生活していけるんだろうか」という不安もありました。
でも仕事を続けるうちに、お店に新しい人がどんどん来て新しい出会いがあるこの環境がたまらなく楽しくなっている自分に気づいたんです。僕は当時まだアルバイトでしたが「これが僕の”やりたいこと”かもしれない」と思って、このときにユームスの正社員になりました。

アルバイト時代と違って自分の手料理をお客様が召し上がる…そう思ったときは少しプレッシャーでした。でも初めてお客様に自分が焼いた焼き鳥を提供したとき、お客様が目を輝かせた様子、カウンター越しに「美味しい」と喜んでいる声を聞いて、僕はもっと人に喜んでもらいたいと強く感じたんです。
そのためには、熊本を含めていろんな人の故郷で生産された食材、提供する料理やお酒への理解が必要だと思いました。そこで僕はお店で出す料理、お酒などを全て自分でも試して、お客様に「なぜこのお酒、料理がおすすめか」を自信を持って説明するための努力を始めました。料理は勉強するほど奥が深く、夢中で勉強を続けたのを覚えています。もちろんまだまだ勉強中の身ですが、アルバイト時代と比べて調理やお客様におすすめをする際に、自信と誇りを持って説明ができるようになりました。

このように僕は元々「やりたいことがないなあ」と思っていたのに、気づいたら料理や飲食店で働くことに夢中になっている自分に変わっていました。やりたいことが仕事になっている毎日は、目まぐるしくもあるけど本当に充実しています。あまりに自然な変化だったので、自分が大きく成長していることにも気づかなかったくらいです。

もちろん辛いときもあったし、ホームシックになったこともありました。でもそんなときに僕を支えてくれたのは、やはり仲間の存在です。ノ木口で一緒に働く仲間はもちろん、東京でも新しい友達が増えて、落ち込んだときは仲間と食べて飲んで、話をしてパワーチャージ。都会の人は冷たいなんて偏見があったけど、仲間は熊本でも東京でも同じ、温かくて安心感を与えてくれるものだと感じています。
ユームスに入社して仕事への意識も変わりましたが、仲間の大切さは変わりません。
ノ木口でユームスの社員として今後も自分らしくお客様を喜ばせる料理や空間とは何かを模索し、すべての人が「ここに来ると安心する」と言ってもらえるようなお店作りをしていきたいと思っています。

  • RECRUITS

    熊本から大都会“東京”で働くことになった。
    変わったのは目まぐるしい生活や、目の前の景色だけじゃない。
    前よりも仕事に誇りを持っている自分に気づいた。
    でも変わらないものもあった。
    それは熊本にも東京にも”仲間”がいることだ。

    共にユームスで働く

ユームスは仲間と作り上げる
コミュニティ型組織を目指しています。
自分らしく、
仲間と一緒に組織を作り上げていきたい、
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